初代庄三郎 総火造り ラシャ鋏 425mm 参考品  SH31

27・31庄三郎・WILKISON (M1) 27・31庄三郎・WILKISON (N2)

参考品

最大級の 総火造り裁鋏です。 無銘ですが初代庄三郎の作です。古い表示では「尺4寸」となり、現存するラシャハサミとしては最大級と思われます。重さは1.6Kgあり、持ち上げては使えません。 台の上に置いた布を半開きにしたハサミをすべらせるようにして切ります。               並んでいるハサミは欧米製のラシャ鋏です。全長385mm。重さ1015gです。いわゆるメリケンハサミです。明治時代に輸入されたこの形のハサミを参考に日本のラシャ鋏の始祖といわれている吉田弥吉が製作したのが最初といわれています。

鋼種 構造 ヤスキハガネ 着鋼
仕上げ 銑磨き仕上げ
全長㎜ 425㎜  押し手付
重さg 1.556Kg

その他 注記