加藤清志作(藤原良明)-ニッケルダマスカス-ペーパーナイフS YA262 販売済 

販売済 ありがとうございました。

加藤清志は藤原良明と同一の職人です。 刀匠であり、包丁鍛冶であり、またニッケルと炭素鋼を多層にして製作するニッケルダマスカス鋼を40年近く前に製作し、アメリカのナイフショーで絶賛を博した有名鍛冶です。 切出、なた、包丁など日本古来の打刃物には「藤原良明作」また特に高級品には「武蔵國水心子藤原良明作」の銘を使用します。その他のナイフ系の鍛造作品には本名である「加藤清志」または「KATO」と表示します。日本刀に使用する銘は別にあります。

このペーパーナイフはニッケルダマスカスの美しさを特に際立たせる作りをしたペーパーナイフです。 ただしニッケルと刃物鋼を素材に多層鋼を製作して焼入れもしていますので、肉や野菜は軽く切ることができます。 炭素鋼同志の多層鋼と異なり、純ニッケルは腐食してもまったく色が変わらず光っていますので、層がはっきり見えます。  形やダマスカスの模様が違うのがわかります。 「KATO」の刻印が見えます。通常より短いサイズとなっています。 1988年製、最近製作のハンドルは甲丸になっていますが、この時期の作品はフラットです。                             写真をクリックすると拡大します。

ご注文をお受けした場合でも実店舗で売却済になっている場合がありますのでご了承ください。                              ご来店頂ければ商品を直接ご覧の上、御購入いただくことができます。    KIYOSHI KATO : Nickel DAMASCUS Letter Opener

藤原良明製作の作品は人気が高く、すでに5年分以上の注文残がありますので、ご予約、ご注文はお受けしておりません。

鋼種 構造 ニッケルと刃物鋼の多層鍛造
仕上げ 腐食、磨き
刃幅㎜ 10㎜   刃長 100㎜
全長㎜ 189㎜
重さg 37g 革ケース付き

その他 注記   加藤清志氏は外国でも手造り包丁の評価が非常に高く、現在小刀などを製作する余裕がありません。 売切れの際はご容赦ください。