東京製裁鋏の最高峰。 現在3代目ですが、平成26年末を持って製作を中止しました。この鋏は問屋さんの倉庫のかたすみに眠っていた鋏です。以前にも1本倉庫から見つかりましたがこれが本当に最後の一本となります。 約20年前の製品と思われます。状態は新品で錆もありません。 銀座菊秀は初代より長太郎と取引があり、伝説の裁鋏職人といわれる初代、2代目の作品を所有しています。
3代目は本名を石塚昭一郎と称し、東京都の伝統工芸士に認定されています。 長太郎は昔から洋裁、和裁に携わるプロのあこがれの裁鋏で、一度使ったらその使い易さ、気持ちよさに手離せなくなるといわれています。
刃元から先端まで同じ力でスムースに開閉ができ、また余計な肉をそぎ落とした軽さとバランスはほかに比べるものがないと言われてきました。 販売済
鋼種 構造 | ヤスキハガネ 着鋼 |
仕上げ | 銑磨き仕上げ |
全長㎜ | 314㎜ |
重さg | 412g |
東京製
その他 注記