売却済 ありがとうございました 左より東型180㎜,150㎜,135㎜,120㎜,西型105㎜,腰高105㎜
井上又治作の和鋏は多鹿貢作と同様、手造りの和鋏では伝説の名人といわれています。 2005年に他界しています。井上又治の和鋏の特徴はバネの柔らかさです。非常に滑らかな動きで、特に握力の弱い方に好まれています。 残念ながら90㎜はすでに売り切れています。 東型120、135、150㎜と105㎜は手に優しい籐巻です。ハンドルの角が手に障るという方にはあたりが柔らかく感じられると思います。
東型(アズマガタ)は東日本ではもっともポピュラーな和鋏の型です。全長105㎜は標準サイズです。 鋏を横からご覧になるとバネになる部分の幅が広いのがわかります。幅は20ミリと通常のやく2倍です。しかし動きは柔らかく、バネ部分にひびか入ったり折れたりしませんので頻繁に使用される方には重宝がられています。手造り鍛造でしか製作できない技です。
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在庫僅少 井上又治作和鋏は「菊秀」銘が刻印されています。
鋼種 構造 | ヤスキハガネ 着鋼 |
仕上げ | 銑磨き仕上げ |
全長㎜ | 105㎜ |
重さg | 20g |
播州小野市製