2016年9月初め、当社倉庫の 書類棚に新聞紙に包まれたナイフが置かれていました。開けてみると藤本ナイフとともに箱に入った大野ナイフがありました。大野は関の有名なナイフメーカーで、ポケットナイフや電工ナイフを製作していました。仕上げが丁寧で、このナイフもハンドル内側、バネの表面まで磨かれています。大野はもともと東京の人だったようで関のメーカーと一味違った丁寧さがありました。 このナイフは「落しバネ」と呼ばれる加工がされており、ハンドルがバネより大きくなっているので、ブレードを直角に立てた場合でもバネがハンドルから出っ張ることがありません。国産のナイフにとしては珍しくひも穴がありません。そのため非常にスマートです。45年前のデザインとしては斬新でしょう。 皆様に特別お買い得価格にて提供させていただきます。
写真をクリックすると拡大されます。
鋼種 構造 | Hi-ステンレス 2丁出 ポケットナイフ |
仕上げ | フラットグラインド ミラー仕上げ |
刃長㎜ | 37、56mm 柄長 79mm |
刃厚㎜ | 1.5mm ハンドル最大厚 4.8mm |
重さg | 31g |
ハンドル | サテンステンレス板 |
その他 注記 価格は現在の状態を反映しています。 ご注文をお受けした場合でも、実店舗で売却済になっている場合がありますので、ご了承ください。 ご来店頂ければ商品を直接ご覧頂き、購入頂くことができます。