ロンドンのMORTON製で1850年作と思われます。 ハンドルの細かい装飾は機械ではできない細かな細工がされています。現代と異なり、ハサミへの思い入れが強く感じられます。 ヨーロッパの貴族や王族の使用する日用品として、ハサミが製作されていたのがわかります。日本ではこのように凝ったデザインの洋ハサミは製作されなかったと思われます。 刃先の切れが悪くなっていますので、研ぎ直しが必要です。ハガネの磨きですので多少錆が出ています。ご希望によりお研ぎ直しすることも可能です。
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鋼種 構造 | 炭素鋼鍛造 |
仕上げ | ハガネ磨き |
全長㎜ | 210㎜ |
重さg | 89g |
イギリス製 価格は現在の状態を反映しています。